皆さんお久しぶりです。
日記の更新がしばらくなく、すっかり足跡が少なくなってしまいましたがここに再開します。
前回までの二回の日記では「なぜテューバなのか?」という事をテーマに、ガイレメナーにおけるテューバの可能性を考えてまいりました。
しかし!
私も人の子、単なる一人間、迷える子羊。
どうしてもこういう事を考えるわけです。
『もしテューバじゃなかったら何をやるか。』
という事です。
アマチュア、プロ関わらず、多くの人が一つの楽器が好きで、その楽器に打ち込んでいますが、
『あぁ、あの楽器いいなぁ』という思いはあるものです。
ただ!
自分の楽器に多くの歳月をかけ日々練習し、ようやくここまで吹けるようになった楽器。
それと同じ時間をまた新たな楽器に費やすという事がいかに大変か!
そんな事で今日は僕がテューバじゃなかったらどの楽器をやってみたいかをこの後、映像を交えて紹介します。
Yohei's Diary
テューバの友枝です。
前回の日記≪なぜ、テューバなのか。―オーケストラサウンドを目指して―≫で、私たちガイレメナーの編成がいかに珍しく、独自であるかを、あの手この手で説得性を持たせ、それらしく語ってきた訳です(書いてるうちに自らを≪世界一小さいオーケストラ≫と表現するにまで至った時は流石ににやけました)が、
要は≪仲の良い四人が集まった≫という事なんです、一言でわかりやすく言うと。
この仲が良い間柄で、皆の意見を忌憚なく出し合い、しかも大きな方向性において同じ意見を持つメンバーで演奏するという事が、こんなにも面白く、意味のあるものだとは!
ただ、僕たちももう子供じゃないですからね、皆さんにお金を出して演奏会に足を運んでいただいてるわけですから、なかよしこよしのお遊戯会を披露する気は毛頭ございません。
リハーサルはそれなりの厳しさを持って臨んでおります事を念のため書き記させていただきます。
続きを読む
前回の日記≪なぜ、テューバなのか。―オーケストラサウンドを目指して―≫で、私たちガイレメナーの編成がいかに珍しく、独自であるかを、あの手この手で説得性を持たせ、それらしく語ってきた訳です(書いてるうちに自らを≪世界一小さいオーケストラ≫と表現するにまで至った時は流石ににやけました)が、
要は≪仲の良い四人が集まった≫という事なんです、一言でわかりやすく言うと。
この仲が良い間柄で、皆の意見を忌憚なく出し合い、しかも大きな方向性において同じ意見を持つメンバーで演奏するという事が、こんなにも面白く、意味のあるものだとは!
ただ、僕たちももう子供じゃないですからね、皆さんにお金を出して演奏会に足を運んでいただいてるわけですから、なかよしこよしのお遊戯会を披露する気は毛頭ございません。
リハーサルはそれなりの厳しさを持って臨んでおります事を念のため書き記させていただきます。
続きを読む
テューバの友枝です。
私たちガイレメナーはオーボエ、クラリネット、テューバ、ピアノという何とも珍しい編成、というか「変な感じ」の室内楽団です(プロフィールでは「異色のカルテット」と格好よく表現しています)。
その「変な感じ」の要素の中で一番の値を占めているのが「テューバ」の存在です。
もしテューバのかわりにファゴットだったら、木管トリオにピアノという編成になり、いたって自然。
しかし!
ガイレメナーはファゴットでもない、チェロでもない金管楽器の最低音楽器であるテューバを使っているわけです。
なぜテューバなのか!?
そういう疑問がぬぐえないわけです。
続きを読む
私たちガイレメナーはオーボエ、クラリネット、テューバ、ピアノという何とも珍しい編成、というか「変な感じ」の室内楽団です(プロフィールでは「異色のカルテット」と格好よく表現しています)。
その「変な感じ」の要素の中で一番の値を占めているのが「テューバ」の存在です。
もしテューバのかわりにファゴットだったら、木管トリオにピアノという編成になり、いたって自然。
しかし!
ガイレメナーはファゴットでもない、チェロでもない金管楽器の最低音楽器であるテューバを使っているわけです。
なぜテューバなのか!?
そういう疑問がぬぐえないわけです。
続きを読む
What's GM?
Geilemännerとはドイツ語でgeil(形:格好良い)Männer(名・複:男たち)という意味。それを「イケてるメンズたち」と訳した人がいるが、これをGeilemännerは公式的に認めていない。
記事検索
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
GMの格言。
≪男児、三日会わずば刮目せよ≫
人として、音楽家として。
常に成長し続け、その姿を皆さんに見て頂こうという、自分達への戒め。
人として、音楽家として。
常に成長し続け、その姿を皆さんに見て頂こうという、自分達への戒め。